【育児】アメリカのキンダー(幼稚園)との取り組み
娘は今5歳で昨年秋よりアメリカの公立幼稚園に通っています。
こちらではキンダーと呼んでいます。
小学校の中にあり、小学生になる準備段階ととらえるようです。
何しろ英語がほぼゼロの状態で放り込まれたので、最初は泣き叫んでしまったりしましたが、自己主張が強い娘にはこの国は合っているようで、4ヶ月経った今、そこそこ馴染んできたように思っていました…が!
先日ちょっと久々に、迎えに来て!と学校に呼び出されたことがきっかけで、色々と話が進んだので記録します。
まず、娘は日本の保育園にいた時から集団行動が苦手で、お友達とのトラブルもたまにあり、
園の先生からも個別に相談がありました。
そこから、発達に何かあるかもと療育センターで受診しましたが、現状は問題ないが要観察といった診断でした。
受動的なタイプではないから、誤解されやすいんですねとソーシャルワーカーさんに言っていただいたのが印象的です。
そんなグレーな状態から脱却しつつあるかもと思っていたのは甘々で…
どうやら授業中にみんな座って聞いているのにひとりうろうろ遊んでいたり、切り替えができない、疲れていたりすると癇癪を起こすなど…
これは、いまはまだよいですが今後も変わらないようだと本人の勉強も進まなく遅れが出ますし、クラスメイトにも授業を止めることによる弊害が起こりかねません…
アメリカでも一度受診が必要なのかとはわかっていたのですが、なあなあになりつつありましたので、しっかりはっきり進めることにしました。
まずSchool Districtにメールして、こういう状況だがどこに相談したらいいですかと聞いたところすぐに返事があり、受信に関しては入っている保険の管轄病院にアポを取ること。
学校にはSchool Districtから連絡してくれるとの事でした。
すごく素早い対応でびっくり。
そしてすでに1回目のzoom面談は終わり、校長先生も参加してくださり現状などを話し合ったそうです。
病院には月曜にアポが取れたので、何回か行くことになるかもしれませんがまずは前進したなあと思います。
シリコンバレーは教育もしっかりやるので、宿題もどんどん増えるし、日本語の補修校にも行く予定で、そこもまた宿題が結構あるらしく。
ママ友さん達、苦戦しているようなので今は私も娘の行く末に不安がよぎります。
でも、彼女の明るい性格や積極的な面は素晴らしいので何とかなる…はず。
私たちには私たちのできること、最大限にやってあげられたらいいなと…
また、何か分かったら記録したいと思います。