取らなきゃ取らなきゃ・・とダラダラしていましたが、
タックスリターンを前についに取りに行ってきましたSSN 。
SSN とは日本で言うマイナンバーのようなものですが、こちらに5年ほどいるママ友は取っていないけれど不便はないという人もいます。
ないとできないことといえば、家を借りる、携帯電話に加入、クレカを作る、働く、銀行口座開設、ですかね。
旦那さんの帯同でいらっしゃった奥さんは必要ない場合もあるのかも。
でも私は一応お仕事をしているし、アメリカの銀行は利率がいいから口座も作りたいなあなんて思います。
ちなみにお仕事でアメリカに来た方はまずはSSN 取得しないと何も始められません。
手順としては、
オンライン登録
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書類を揃える
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ソーシャルセキュリティーオフィスへ出向く
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申請完了したら2週間待つ(郵送される)
これだけです!
ソーシャルセキュリティナンバーの登録はこちら⬇︎
https://www.ssa.gov/onlineservices/
名前とかパスポートナンバー、両親の旧姓なども入力します。
両親の誕生日は必要ありませんでした。
最後の方で、証明するのにどの書類を持ってきますか?と言うもので
私が悩んだのは”l-551”と言うワード。
なんじゃこれ?ビザの種類?よくわからないのに選べないし、、
と調べたら「グリーンカード」のことでした。
私は、証明する書類のところは「l-94(出入国証明)」と「スタンプ済みの有効期限の残ったパスポート(ADMITなんとか・・忘れてしまいました)」の2つにしました。
合わせて、アパートの契約書に夫と一緒に名前を載せているのでそれを予備に持っていきました。
予約完了ですといったページが最後に表示されますのでそのページをプリントアウトして持っていきます。
l-94(出入国証明)はこちらから⬇︎
https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home
簡単な入力で表示してくれます。プリントと言うボタンを押すとpdfが保存されますのでそれをプリントアウトしてください。
▷ 持っていったもの ◁
○ パスポート(ビザが中に入っている)
○ l-94 (プリントアウトしたもの)
○ 予約完了ページ(プリントアウトしたもの)
△ アパートの契約書類(住所を証明するための予備)
家を出てから、あ・・夫のパスポートも持っていった方がいいかなと一瞬思ったのですが、結果的にはいりませんでした。
というのも、少し前のブログには婚姻証明が必要、それを取得するにはサンフランシスコ領事館へ行き・・・という面倒臭いプロセスが書いてあるのです。
婚姻証明を取るには、戸籍謄本もいるから日本から送ってもらわないといけません。
今回実際に行ってみて、今のところは必要ないと思われます。
ソーシャルセキュリティーオフィスへ行くと、まず受付の横にある機械の質問に答えていき、予約をしているので当日飛び込みの人よりも早く呼ばれます。
待っていると、何やらアナウンスで「初めてSSNを申請する人は〜なんちゃら〜まず用紙を書いて待つこと〜」といったようなことを言っています。
よくわからないけど、窓口まで進んだのに書類を書くことで後回しにされるのが嫌だったため、必要なくても暇つぶしくらいの気持ちでわかるところだけ記入して待ちました。
ネットで同じことを入力したので予約した人は必要なかったぽいです。
窓口の人は機械的に何やら「申請内容が虚偽だった場合、罰が〜」というようなことを言っていたような・・全然聞き取れませんでした(笑)
でも他の窓口も、あなたは英語が話せますか?いいえ と言ったようなやり取りをしているので心強かったです。
子連れの女性の子供に話しかけてフレンドリーにやりとりする窓口もあって、そんなに悪い印象はなかったです。
待合や受付のおじさんは重暗い雰囲気でしたが・・
こういった雰囲気ややり取りも全部!担当者たちの「気分」が強いこの国。
その日その時、状況は色々。。
私はひとまず申請完了の用紙をいただけたので、ありがとうとお礼を言って帰ってきました。
2週間待って受け取れなければ、オフィスに知らせてねと書いてあるので
しばらく待ってみます。
これから行かれる方はそんなに大変ではないので頑張ってください!
ネットでの登録、予約はしておいた方がいいです。
夫はしないで行って結構待ったそうです。
youtubeも始めました!アメリカ生活の記録をしています⬇︎